御来光登山
8月、長女は次男と登る予定だった富士山に、ボルダリング仲間と向かった
次男の登山アイテムのリュック、トレッキングポール、ヘッドランプ、
シュラフ、雨具を持ち、遺骨ペンダントの次男を連れて行く
長女は、9.5合目の山小屋でご飯を済ませると、御来光登山に備え、すぐ眠った
写真で見ても凄さが伝わる
太陽を、指でつまむ長女
本当は、ここに次男も居る筈だった
雲海
影富士も綺麗だ
お鉢周りした後、焼きうどんを作って食べたら、
とても美味しかったそうだ
高校の担任の先生がくれた登頂旗とは違うデザインだ
先生の旗は旭日旗で、おめでたい感じがしたが、
日の丸に変わっている
祖母の13回忌から帰ってきた夜、
高校の先生が「今度は卒アルの写真が出てきました」と、
大きく引き伸ばして額に入れた写真を、持ってきてくれた
先生は「次男くんの友達と、お盆に富士山に登って来ますね」と言っていた
次男くん、
逝かなければ、一緒に富士山に登れたんだよ
本当にお馬鹿なんだから…ね
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