おにぎり
下の子供3人が小学生の夏休み、
平日は弁当と水筒を持って、学童に通っていた
毎日、大きな鮭のおにぎりを2つずつ、唐揚げ、沢庵の弁当だったが、
たまに冷食の唐揚げを入れたりすると、子供達は残して帰ってきた
手作り唐揚げなら、いつも取り合いをしていたのに、
「冷食なんて美味しくないから入れないで」と言っていて、
「生意気な…」と思いながらも、嬉しく感じた
あの頃の子供達は、すごく食べ盛りで、1ヶ月に30kgも米を買っていた
5合炊きの炊飯器が壊れた時、1升炊きの炊飯器に買い換えた
夏休みは朝から1升の米を炊いて、子供達はガッツリと朝ごはんを食べていた
長女は高校にあがると、体が小さいのに、2段の重箱弁当を風呂敷に包み、学校で早弁もしていた
今の子供達は、そこまで食べなくなり、米も1ヶ月に10kgが無くならない
この間、おにぎりが無性に食べたくなって、
夜ごはんを、鮭のおにぎりと頂き物のいぶりがっこ、味噌汁にした
おにぎりを握っていたら涙が出てきた
今まで何個、握ったかな?
次男は鮭も、ごま昆布も、タラコも大好きだった
ボーイスカウトでも、カブ隊の時には塩むすびを持っていった
プールや、公園に遊びに行く時も…
クキモと白黒猫
カミカミ白黒猫
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茶柱立った、小さな幸せ
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